どこか懐かしみのあるカラーリングに胴貫きのMASIロゴは、儚ささえ感じさせます。都会的なストリートの渦の中心に位置するバイクを演じるのも、晩秋の似合う哀愁漂うノスタルジックな雰囲気を醸すのも、オーナーの表現次第です。

扱いやすさを重視してのライザーハンドルを筆頭に、各種パーツはシルバーで構成されカスタムベースの一台としてはこのクセのなさが、琴線に触れるバイクとなることでしょう。16Tの固定ギヤとフリーギヤ、また前後ブレーキも標準装備となるので、ライフスタイルの中心として据え置ける1台です。