”TEAM EDITION”シリーズには、”GRIFO(グリフォ)”、”LIMUS(ライムス)”、“CHICANE(シケイン)”と3種類のトレッドを持つモデルラインナップされますが、その中でもLIMUS TEAM EDITIONはラテン語でMUD(泥)を意味するLIMUS(ライムス)というネーミングのとおり、深い泥、なかでも従来のタイヤではまっすぐ進むのも困難なスリッピーで泥々の路面コンディションにおけるグリップ力、走破性を追求したしています。 シクロクロス用タイヤについて見識のあるあなたなら、LIMUS独 特の3.2mmの高いノブパターンを目にすれば直ぐにそれが特別な用途のためにあることに気付くでしょう。特別な用途−ヌタヌタの泥を掻き分けてまっすぐ進むのも困難なマッドコンディション、そしてコーナーでも直線でもハンドルさばきが難しいような、極度にスリッピーなコンディション。そういったコンディションのためのタイヤがLIMUSです。こうしたコンディションではトラクションの効き、グリップ力が重要なのはもちろんですが、同時にタイヤの回転とともに泥がぬけてくれる泥づまりのしにくさも非常に大切です。LIMUSのトレッドパターンは路面に接触するときには最大限トラクションを発揮し、路面から離れるとすぐさま泥ハケするよう設計されています。泥がタイヤにまとわりつきにくいことで、周回を重ねてもタイヤの回転は軽さを維持し、泥セクションを抜けた後の区間で他の選手に大きな差をつけることができるでしょう。 もうひとつ、LIMUSはコーナリングがあまり得意でなかったり、ライディングスキルに不安のあるライダーにもとてもお勧めです。硬く締まった路面や乾きかけの泥での走行抵抗は少し大きくなりますが、コーナーでのグリップ力の安心感は絶大なもの。コーナーの多いテクニカルなコースでも転倒を恐れることなく、安心してレースを楽しむことができるでしょう。
★ TEAM EDITIONタイヤ取り扱い上の注意 TEAM EDITIONに採用されているコットンケーシングはコアスパンケーシングよりも柔軟性に優れる分、デリケートな素材です。ChallengeのTEAM EDITIONは薄いラテックスのレイヤーで養生されていますが、従来品よりもその取り扱いには注意を払ってください。ブラシ等で強くゴシゴシ洗浄すること、高圧洗浄機を使用すること、薬品や溶剤を使用して洗浄すること、そして磨耗によってケーシングは痛み製品寿命が縮まります。ヨーロッパのレースシーンではケーシングを養生するために、タイヤを貼る前に「アクアシール」等を塗布するのがポピュラーです。 もしレース中の使用で濡れた際には直射日光の当たらない場所で乾燥させてください。使用しないときには軽く空気を入れた状態で乾燥した適度な室温の暗所で保管してください。タイヤのケアに気を払っていただけば、より長くTEAM EDITIONのハイパフォーマンスな性能を維持することができます。
■ライムス33 TEAM EDITION チューブラー
サイズ:28"×33mm
ケーシング:コットン 320TPI
重量:410g
カラー:ブラック×コットン
推奨空気圧:1.6-3BAR
インナーチューブ:ラテックス
Challengeの新たなフラッグシップとなる”TEAM EDITION”シリーズ。この新製品の一番のトピックは、タイヤを構成する骨格ともいえる、「ケーシング」素材を従来のコットン/ポリエステルの混紡である「コアスパン」から、「コットン」へと改めたこと。「コットン」はもはやロードタイヤではほとんど使われなくなった素材ですが、たった33mm幅のタイヤでオフロードを走るシクロクロスでは“しなやかさ“が最重要視されるため、ChallengeはDugastやFMBと並んで「コットン」素材の採用へと踏み切りました。しなやかさは今までよりも空気圧を落とせるというメリットに直結します。TEAM EDITIONのコットンケーシングはしなやかな中にもコシがあってバランスが良く、トレッドパターンだけに頼るような走りでなく、ケーシングのしなやかさを使った走りができます。
ケーシングの内側には、耐パンク性能の高いラテックスチューブが収められています。ケーシングとトレッドの間には耐パンクベルト(PPS)が挟みこまれ、さらに耐パンク性能を高めています。UCIレギュレーションに対応する33Cです。
”TEAM EDITION”シリーズには、”GRIFO(グリフォ)”、”LIMUS(ライムス)”、“CHICANE(シケイン)”と3種類のトレッドを持つモデルラインナップされますが、その中でもLIMUS TEAM EDITIONはラテン語でMUD(泥)を意味するLIMUS(ライムス)というネーミングのとおり、深い泥、なかでも従来のタイヤではまっすぐ進むのも困難なスリッピーで泥々の路面コンディションにおけるグリップ力、走破性を追求したしています。
シクロクロス用タイヤについて見識のあるあなたなら、LIMUS独 特の3.2mmの高いノブパターンを目にすれば直ぐにそれが特別な用途のためにあることに気付くでしょう。特別な用途−ヌタヌタの泥を掻き分けてまっすぐ進むのも困難なマッドコンディション、そしてコーナーでも直線でもハンドルさばきが難しいような、極度にスリッピーなコンディション。そういったコンディションのためのタイヤがLIMUSです。こうしたコンディションではトラクションの効き、グリップ力が重要なのはもちろんですが、同時にタイヤの回転とともに泥がぬけてくれる泥づまりのしにくさも非常に大切です。LIMUSのトレッドパターンは路面に接触するときには最大限トラクションを発揮し、路面から離れるとすぐさま泥ハケするよう設計されています。泥がタイヤにまとわりつきにくいことで、周回を重ねてもタイヤの回転は軽さを維持し、泥セクションを抜けた後の区間で他の選手に大きな差をつけることができるでしょう。
もうひとつ、LIMUSはコーナリングがあまり得意でなかったり、ライディングスキルに不安のあるライダーにもとてもお勧めです。硬く締まった路面や乾きかけの泥での走行抵抗は少し大きくなりますが、コーナーでのグリップ力の安心感は絶大なもの。コーナーの多いテクニカルなコースでも転倒を恐れることなく、安心してレースを楽しむことができるでしょう。
★ TEAM EDITIONタイヤ取り扱い上の注意
TEAM EDITIONに採用されているコットンケーシングはコアスパンケーシングよりも柔軟性に優れる分、デリケートな素材です。ChallengeのTEAM EDITIONは薄いラテックスのレイヤーで養生されていますが、従来品よりもその取り扱いには注意を払ってください。ブラシ等で強くゴシゴシ洗浄すること、高圧洗浄機を使用すること、薬品や溶剤を使用して洗浄すること、そして磨耗によってケーシングは痛み製品寿命が縮まります。ヨーロッパのレースシーンではケーシングを養生するために、タイヤを貼る前に「アクアシール」等を塗布するのがポピュラーです。
もしレース中の使用で濡れた際には直射日光の当たらない場所で乾燥させてください。使用しないときには軽く空気を入れた状態で乾燥した適度な室温の暗所で保管してください。タイヤのケアに気を払っていただけば、より長くTEAM EDITIONのハイパフォーマンスな性能を維持することができます。